2021年 10月 12日
タイムレスな建築とインテリア
ウィリアム・モリスが新婚生活を送るために建てた「レッドハウス」。
“世界でいちばん美しい家”と同じ建築様式を見られる洋館が、長野県八ヶ岳高原海の口自然郷にあります。
旧尾張徳川邸として東京の目白に建てられた後に八ヶ岳高原へと移築。
現在では「八ヶ岳ヒュッテ」として知られるこの建物の切妻風の傾斜のついた屋根は、レッドハウスと同じ建築様式の特徴です。
そんなモリスとの繋がりを感じられる八ヶ岳ヒュッテでは、期間限定で「モリスカフェ」を開催中。
カフェを訪れたすべての方がモリスのデザインに触れることができるよう、全席にMORRIS&Co.またはPURE MORRISの生地で製作したクッションを配置。
また、空間内には壁紙パネルやファブリックをディスプレイし、ウィリアム・モリスの残したデザインを大きくご覧いただけます。
木立の中に建つ自然と調和する建物と、木のぬくもりを感じる内装が、建築とインテリアの融合を見事に具現化。イギリスの空気を感じながら、秋のひとときをお愉しみいただけます。
八ヶ岳ヒュッテ 「モリスカフェ」
開催期間:~2021年11月12日まで
https://www.yatsugatake.co.jp/stay/information/hut.html